延滞損害金を払わずに済むよう、返済日は守ろう

お金を借りる場合、一括返済で元本と利息を全額一度で約束した期日に返すか、もしくは、一定の返済期間を通じて毎月一度決められた返済日に決められた元利金を返済していく形をとります。
いずれにしても、お金を借りる際は金銭消費貸借契約に基づき、いつまでに返さなければならないのかと、いくら返すのかが定められます。
このお金借りたいときの返済期日と返済額を守れない場合は債務不履行となり、延滞損害金が発生します。
延滞損害金とは本来の返済期日に支払えず、支払いが遅れたことに対する罰金のような性質のものです。
お金を貸した債権者としては、約束した日までという条件で貸しています。
にもかかわらず、その期日が守られないのでは、債権者はそのお金を別の使途に利用できない不利益を生じます。
予定通り返済があれば、その資金を他で運用したり、他の人に貸し付けて利息を得られたかもしれないのです。
そこで、お金を借りたいならその不利益を埋めるため延滞損害金が定められるのです。
一方で、こうしたペナルティを予定しておくことで、債務者が期日通りに返さないと、よりたくさんのお金を払わねばならないというプレッシャーを感じて、返済のために努力するという返済促進の目的もあります。
延滞した場合の損害金の利率は、一般的には貸付利率よりも高くなっており、延滞しないよう暗黙のプレッシャーがかかってくるでしょう。
金融機関や貸金業者では、20%の設定が多く見られます。
これは年利であり、実際には365日分で割った日割りの利率で、1日遅れるごとに利息が増えていくのです。


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