ローン契約したら約定返済日は大切な日

住宅ローンでも自動車ローンでも、あるいはカードローンでも、ローンと名の付く借入には、必ず契約時に決められた毎月の返済日と、その返済額、借入金利、それに完済までの支払回数が決められます。
通常どれも返済中の変更はできませんが、実際の返済日が土日祭日にあたった場合には翌営業日となるのが一般的です。
そのため、前月の残高から次月の利息分を計算する際の日歩計算ために、締日が決められます。
これが約定返済日です。
返済日で、よくあるのが借り手が自由に選べる、あるいは貸し手が提示する複数の日から借り手が選ぶ、月のうち貸し手が提示するこの日1日しか選べない、借り手の給料日またはその翌日と規定するなどですが、どれが提示されるかは金融機関により異なります。
このように、決められた日に決めた額を返済することを約定返済と呼んでいます。
この返済日を過ぎても返済額を返済できない場合には、延滞遅延金が課せられますので注意が必要です。
特に、ある月の返済日が土曜日で、3連休があった場合は支払日は火曜日になりますが、もし遅延して翌日の水曜日に支払った場合には、土曜に払うはずだったとして、4日分の延滞遅延金がかかります。
その場合には借入金利である約定金利ではなく、延滞遅延利率がかかるのです。
貸金業法では約定金利の最大1.46倍の利率まで許されることになっていますので、少しでも返済総額を少なくするためには、ローン契約する際には、約定返済日は完済するまでは、給料日と同じような月の特別な日として覚えておくのが良いでしょう。


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