一体年末調整と確定申告の違いって何?

お金に関する言葉は色々と耳にするものですが、なかなかその違いが分からない物も少なくありません。
その一つが年末調整と確定申告です。
どちらもお金が戻ってくる可能性があるという点では同じ様に見えてしまうのですが、これらには違いがあるのでしょうか。
そもそも年末調整とは、勤務先が従業員等に支払った給与や所得税に対してその過不足分を調整する仕組みの事を言います。
保険等は控除対象となっているのでそれを申請すると、過不足分が12月の給与で調整されるのです。
これは源泉徴収されている所得税と、本来納税すべき所得税に差が出てしまうからです。
その差を正しくする事、それが年末調整になります。
確定申告は個人が所得を計算して申告する手続きの事で、毎年3月15日までに税務署の方に届け出なければいけません。
自営業の人や、年間の医療費が10万円以上の人、年収が2000万円以上の人等はこれを行う必要があります。
そうする事によって控除分が還付されるという仕組みです。
どちらも過不足分を計算してそれを正しく調整する事なのですが、行う時期と行う人が違うのを良く理解しておきましょう。
また、自分で確定申告を行うのは大変だと思っている人もいるでしょうが、インターネットを利用して行うこともできるので、実際に行ってみると思っている以上に難しく感じる事はありません。
納税は国民の義務ですが、控除される事も有るのでこれらはしっかりと行うようにしましょう。


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