あらかじめ金利を計算するアドオン方式

アドオン方式とは、金利を表示する場合の表示方法の一つです。
クレジットカードを利用する場合など、この方法で手数料が表示されていたことがあります。
アドオン方式では、お金を借りる際の利息はあらかじめ計算されていて、その後変動することはありません。
2万円のお買い物をして、それをクレジット払いで購入したとします。
支払い方法に10回払いを選択したところ、毎月の支払いは2400円になりました。
この場合、利息は4000円ということになります。
年利で計算すると24%です。
毎月の利息は400円ということはわかりますが、お金借りたいなどこれはちょっとおかしいと思いませんか。
計算はとても簡単なのですが、ちょっと考えれば利息がどんどん高くなっていることがわかります。
初回の支払いでは、20000円に対して400円分が利息ということがすぐに計算できるでしょう。
ですが、2回目の支払いでは、18000円に対して400円の利息を支払うことになります。
3回目の支払いでは、16000円に対して400円の利息を支払うことになるのです。
このように利息はどんどん多くなっていくのですが、お金を借りたい最初の計算が簡単であるためそれに気づかない方もいます。
この場合、実質年利で計算すると41.25%で、かなり高い利率であることがわかるでしょう。
アドオン方式の表示方法は、誤解を与えかねない表示方法として、割賦販売法で禁止されている表示方法です。
現在では、実質年利の表示が義務づけられています。


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