自営業における運転資金とはどんなもの?

自営業の運転資金は、開業・運営などの資金も含まれます。
事業・ビジネス目的の資金であり、そのための融資のことを事業融資、ビジネスローンなどと呼んでおりますが、自営業者を対象としたローンは自営業者専用ローンなどと呼ぶこともあります。
自営業は通常の事業融資を利用しにくいのが現状です。
事業規模が大きいほど融資を受けやすいものです。
そんなときに役立つのが自営業者ローンであり、利息制限法に基づいた金利で融資を受けることができます。
運転資金の借り入れにおいては、総量規制は対象外となります。
通常の小口ローンの場合、年収の3分の1を超えて借りることはできませんが、これは用途が多目的なローンに限定されるものです。
事業に使う資金は目的が運転資金と決まっておりますので、目的融資に分類され、総量規制の対象にはならないわけです。
金利においては、通常の小口ローンとそれほど変わりません。
1~3%程度低くしている業者もありますが、基本的にはキャッシングと同程度の金利だと考えるといいでしょう。
初回は18%の貸出になり、追加融資を受けて借入額が100万円以上になると、15%まで引き下げられるのが普通です。
15%未満の金利に関しては、金融機関側の裁量によって決められます。
法的には15%未満の金利まで引き下げる必要性はないのです。
過去に事業融資やビジネスローンを利用しており、遅れることなく返済した方は、審査でも優遇されやすく、低金利で融資を受けられる可能性が高いでしょう。


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