アドオン方式とは

アドオン方式とは

支払総額の計算がとても簡単なアドオン方式

ローンを組むとき、実際に支払う金利が一体いくらになるのか、一番気になるところです。
返済方法にはいろんな種類があり、金利計算も様々です。
月々の支払金額をどの返済方法でも同じくらいに設定するとして、元金均等方式や元利均等方式ですと金利の総額の計算がとても複雑で、簡単に算出できません。
支払計画書を出してもらわないとイメージしにくいでしょう。
アドオン方式の場合は金利を含めた支払総額の計算が単純明快で、誰でも簡単に算出できます。
支払回数で支払う金利が決まるため、計算がわかりやすくなっています。
まず、借入元金×利率×借入期間(支払回数)として金利総額(手数料)を計算します。
ここでの利率とは支払回数に応じて設定されたアドオン特有のもので、アドオン料率と表示されます。
実質年利とは別物であり、ローンを組む際には誤解を招かないように、別途実質年利を表示することが義務付けられています。
毎月の返済額は元金に金利を加えた額を支払回数で割ったものです。
結果、端数がでなければ月々の返済金額はどの月も一定になり、その内訳の元金分、金利分も毎月同じ額になります。
アドオン方式ではボーナス払いを併用すると、月々の返済金額を低めに設定でき、無理のない返済計画を立てることもできます。
どの返済方法でも支払回数が増えれば金利が高くなります。
アドオン方式で返済する場合は必ず実質年利を見て、月々の支払に無理のない支払回数を選びましょう。

あらかじめ金利を計算するアドオン方式

アドオン方式とは、金利を表示する場合の表示方法の一つです。
クレジットカードを利用する場合など、この方法で手数料が表示されていたことがあります。
アドオン方式では、お金を借りる際の利息はあらかじめ計算されていて、その後変動することはありません。
2万円のお買い物をして、それをクレジット払いで購入したとします。
支払い方法に10回払いを選択したところ、毎月の支払いは2400円になりました。
この場合、利息は4000円ということになります。
年利で計算すると24%です。
毎月の利息は400円ということはわかりますが、お金借りたいなどこれはちょっとおかしいと思いませんか。
計算はとても簡単なのですが、ちょっと考えれば利息がどんどん高くなっていることがわかります。
初回の支払いでは、20000円に対して400円分が利息ということがすぐに計算できるでしょう。
ですが、2回目の支払いでは、18000円に対して400円の利息を支払うことになります。
3回目の支払いでは、16000円に対して400円の利息を支払うことになるのです。
このように利息はどんどん多くなっていくのですが、お金を借りたい最初の計算が簡単であるためそれに気づかない方もいます。
この場合、実質年利で計算すると41.25%で、かなり高い利率であることがわかるでしょう。
アドオン方式の表示方法は、誤解を与えかねない表示方法として、割賦販売法で禁止されている表示方法です。
現在では、実質年利の表示が義務づけられています。

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